【診療案内】
取扱動物:犬・猫
《犬の病気》
◎目の病気
◇目やに・涙が出る
角膜潰瘍/眼瞼内反症/結膜炎/乾性角結膜炎
◇充血している
眼瞼内反症/角膜炎/結膜炎/アレルギー
◇目の色がおかしい
白内障/緑内障/角膜炎/アレルギー
◎元気が無い
◇ぐったりしている
ケンネルコフ(伝染性気管気管支炎)/ジステンパー/フィラリア症(犬糸状虫症)/肺炎など
◇食欲不振
腎不全/腎盂腎炎/肝不全/糖尿病など
◎嘔吐
◇激しい嘔吐・頻繁な嘔吐
尿毒症/急性中毒/急性腹膜炎/クモ膜下出血
◇吐き気をもよおすが吐かない
胃捻転/十二指腸潰瘍/心臓病/フィラリア症
◇食後すぐに嘔吐
食道炎/巨大食道症/喉の腫瘍/食道狭窄
◇食後しばらくして嘔吐
胃腸炎/レプトスピラ症/肝炎・肝臓疾患/糖尿病

◎咳
◇乾いた咳
フィラリア症/咽頭炎/心不全/僧帽弁閉鎖不全症/胸水/気管虚脱
◇湿った咳
ケンネルコフ/気管支炎/肺炎/心臓弁膜症
◇夜中の咳
肺水腫/気管虚脱

◎尿の異常
◇尿がキラキラしている・尿が濁る
膀胱炎/フィラリア症/腎盂腎炎/子宮蓄膿症/前立腺肥大など
◇オス犬の血尿
尿道結石/腎結石/前立腺炎/膀胱炎/膀胱腫瘍/腎炎など
◇メス犬の血尿
尿道結石/膀胱炎/ストルバイト結石症
◎便の異常
◇血便
胃潰瘍/鞭虫症/レプトスピラ症/犬コロナウイルス感染症/犬パルボウイルス感染症
◇下痢
回虫症/犬コロナウイルス感染症/犬パルボウイルス感染症/悪性リンパ腫/膵炎/胃・腸の潰瘍
◇便の色が異常
腸内寄生虫/犬パルボウイルス感染症/急性胃腸炎
◎歩行異常
◇足を引きずる
フィラリア症/糖尿病/胃潰瘍/甲状腺機能亢進症
◇歩行がぎこちない・立ち上がりにくい
歯周病/口内炎/膀胱炎/肝炎/心不全
◎震える・けいれん
◇全身のけいれん
低血糖症/(タマネギ・チョコレートなどの)中毒/尿毒症/子癇
◇部分的なけいれん
ジステンパー/ビタミン欠乏症
◇ひきつけを起こし、口から泡を吹く
てんかん/ジステンパー/中毒
《猫の病気》
◎目の病気
◇目やに・涙が出る/充血
角膜炎/結膜炎
◇目の色がおかしい
白内障/緑内障/虹彩炎
◇まぶたの異常
眼瞼内反症/眼瞼炎/瞬膜露出症
◎元気がない
◇ぐったりしている
肥満細胞腫/リンパ腫/猫白血病/猫パルボウイルス感染症
◇食欲不振
寄生虫/猫風邪(猫カリシウイルス感染症)/伝染性腹膜炎/伝染性腸炎など
◎嘔吐
◇食後すぐに嘔吐する
胃腸炎/巨大食道症/幽門機能障害
◇繰り返し嘔吐する
腸閉塞/横隔膜ヘルニア/肥満細胞腫/腸重積


◎よだれが多い
◇よだれが大量に出る
食道炎/歯周病/口内炎/中毒など
◇よだれが多く口腔内が荒れている
胃腸炎/トキソプラズマ症/鉤虫症/猫パルボウイルス感染症
◇よだれが多いが口腔内に荒れがない
鼻炎/副鼻腔炎/クリプトコッカス症/子宮がんなど
◎出血
◇鼻・口・性器からの出血
鼻炎/副鼻腔炎/クリプトコッカス症/口内炎/子宮がん/膣の腫瘍/下部尿路症候群
◇血尿/血便
鉤虫症/胃腸炎/トキソプラズマ症/猫パルボウイルス感染症など
◎抜け毛
◇抜け毛
ストレス性脱毛症/アレルギー性皮膚炎/ビタミンA・B欠乏症/肉芽腫/疥癬(ヒゼンダニ症)/白癬(皮膚糸状菌症)など
◎歩行異常
◇足を引きずる
急性腎不全/水腎症/尿毒症/熱中症
◇よろける・歩けない
てんかん/低体温症/熱中症
よく水を飲む
◇多飲かつ食欲旺盛にもかかわらず体重が減少する
慢性腎不全/糖尿病/アミロイドーシス/甲状腺機能亢進症/尿崩症
◇多飲かつ嘔吐する
慢性腎不全/甲状腺機能亢進症/糖尿病
◇多飲かつ尿・口が臭う
慢性腎不全/糖尿病
《避妊・去勢手術》
避妊・去勢手術は、子供を産ませないためだけではなく、将来的な病気の予防や発情期の不安行動を抑制する効果があります。
当院では、原則避妊・去勢手術ともに日帰りでの手術となります。尚、予約制となっており、当院での混合ワクチンの接種が必要です。
手術時期に関しては、生後6ヶ月以降でお願いをしております。詳しくはお電話もしくは受付けにてご相談下さい。
《予防接種》
動物も人と同じように、病気になって治すよりも、病気になりにくい身体を作り病気を予防していく『予防医療』が重要です。
アミ動物病院ではワクチン接種による予防医療を推奨します。
《犬の予防接種》
◎混合ワクチン
◇6種混合
◇8種混合
接種時期:仔犬期は複数回(3~4回)の接種が必要です。成犬は年1回の接種になります。
効能:ウイルス、細菌感染の予防のための注射です。 人でも水ぼうそうやインフルエンザなど様々なワクチンがあります。 わんちゃんではジステンパーウイルスやパルボウイルスなど、複数の病気に対する混合ワクチンの接種を行います。
その他:他のわんちゃんと接する機会の多いトリミング、ペットホ テル、ドッグランなどを利用する際は、ワクチンの接種が必要とされることが多いです。
◎狂犬病ワクチン
接種時期:狂犬病予防法により生後91日以上のわんちゃんは接種が義務付けられています。
効能:主に犬から人に感染し発病すると、100%死亡するおそろしい病気です。 日本では1957年以降発生はしておりませんが、世界的には約10万人前後の方が狂犬病発症により死亡しております。ですから、狂犬病予防法ですべての犬に接種が義務付けられております。
その他:初回ワクチン接種時に登録が行われ翌年からは3月以降に市町村から接種についての葉書が届くので、狂犬病ワクチン接種ご希望の際は葉書を持ってお越しください。利根郡の方は、登録・注射申請、鑑札交付、注射済票交付をその場で行います。
◎フィラリア予防
接種時期:蚊が吸血をする5月〜11月に月に1回の投薬により予防します。
効能:フィラリアは心臓に寄生する線虫で、蚊が動物の血を吸ったときに感染します。 蚊からうつる小さな虫ですが、成長すると10〜20cmくらいの大きさになり心臓の血流を阻害して死に至ることもあります。

《猫の予防接種》

◎混合ワクチン
◇3種混合
◇5種混合
接種時期:仔猫期は複数回(2~3回)の接種が必要です。成猫は年1回の接種になります。
効能:猫の風邪などのウイルス感染の予防のための注射です。
その他:頭飼育や 外出する猫には特に必要とします。